DIY

Nintendo Switch Proコントローラー修理

このブログではサラリーマンが趣味や家の補修を行ったことを記録するブログです。DIYを通じながら勉強と実践を繰り返し、自分のやりたい事で豊かな生活を送る事が出来ればいいなと思っています。学びになる事や、皆様の生活にも少し役に立ったり参考になることがあれば幸いです。

久々のゲーム修理です。今回は子供が使っているゲーム機,Nintendo Switchのコントローラー、ProConのジョイスティックの調子が悪いとの事で、修理を行いました。
症状としては2点不具合があり、①「スティックを傾けてない状態で反応し続ける」②「傾けても反応が悪い」と、このような症状が出ています。
いずれにしても、スティックの故障が考えられるので、少々難しそうではありますが、交換を行う事にしました。

①カバー取り外し

まずはともあれ、カバーを外して、中身がどうなっているかを確認します。
持ち手のカバーを外すために、下のネジを取り外します。精密ドライバーの+を使用です。

続いて、バッテリーカバーのネジも外します。(※プロコンのネジはすべて精密ドライバーの+で外せますの)

②バッテリー取り出し

はめ込んであるバッテリーを外します。
バッテリー交換であれば、この段階で交換出来るので、比較的楽ですね。

③裏カバー取り外し

バッテリーを外す事で、背面カバーの取り外しネジが見えてますので、裏から見えるネジを全て外して、樹脂ヘラ等を使用して、少しづつこじりながら隙間を作っていきます。
そして一周隙間が出来たら、写真で見えるように、平ケーブルで連結されているので注意して開きます。

④基盤取り外し

基盤を外すためにいくつか注意点があります、気を付けながら慎重に作業するようにしましょう。
取り返しのつかない事にもなりますので。(私も失敗しました・・・)

・平ケーブルですが、精密ドライバーの-で、レバーを上げれば外す事が出来ます。(ピンセット使用)
・バイブレーターは粘着テープで付いているだけなので、裏側のサービスホールから突くようにすれば外せます。外したら基盤のどこかに張り付けておきます。

バイブレーターの配線は非常に細いので、基盤を外した後の扱いに注意してください。私はプラプラさせながら作業をしていたので、ちぎれてバイブレーターが片方死亡しました。

・基盤下部の白い樹脂は、ネジを外すと取れます、基盤のネジを外している状態であれば、基盤を下にスライドさせて外す事が出来ます。スライドさせないとCコネクタに力が加わり、変形させてしまいます。
・メインの基盤を外したら、奥に小さい基盤がありますので、ネジを外して取りますが、1本サイズの小さいネジがあるのでどこに留まっていたか覚えておいて下さい。
順番的には
白い樹脂⇒メイン基板のネジ⇒バイブレーター外し⇒バイブレーターを貼り付け⇒メイン基板スライド⇒ミニ基盤外し
という順番が良いかと思います。

⑤スティック取り外し

いよいよスティック交換ですが、ここから少し大変でした。
はんだごてで溶かしながら外していくのですが、なんせスティックの足が14本あるので、1か所溶かしただけじゃビクともしません。古いはんだを吸い取ってきれいにしつつ、どうしてもはんだが残る所ははんだごてで熱をいれて、左右に振り振りしながらなんとか外せました。15分くらい格闘しましたかねw・・・

⑥基盤清掃

誤作動を起こさない様に、基盤は清掃しておきましょう。取り外す時に残ってしまったはんだは、はんだ吸い取り線でキレイに除去し、フラックスの汚れを無水エタノールで拭いて清掃します。
酸化したはんだ吸い取り線は、吸い込みが悪いので、新しい部分を使いましょう。

⑦新スティック取り付け

ここから楽しい取り付け作業に入れます。スティックの足を基盤に差し入れて、3か所程度仮はんだをします。

横から見て浮いてないのを確認して、一気にはんだ付けしていきます。
元のパターンを見ても分かるように、いくつかの部分は連結しているので、繋がっている所も失敗ではなく正常です。

はんだ付けのコツとしては、基盤のパターンにあらかじめ、フラックスを塗っておくと、はんだがキレイに流れてくれます。

はんだ付けした後は、誤作動防止ではんだ表面と基盤を、無水エタノールできれいに拭いておきましょう。

⑧カバー類取り付け

取り外した手順と、逆手順で取り付けていきます。平ケーブルの挟み込みと、バイブレーターの細い線の取り回しに、十分注意してください。

⑨スティックの補正

最後に動作確認です。随分長い時間はんだごてを当てて、熱の影響ないのかなと心配していましたけど、無事に動作が確認でき、補正して使えるようになりました。

今回修理したプロコンは、一度メーカーの方で修理をお願いした物です。数か月で不具合が起こる事と、一度の修理にけっこうな金額がかかる事もあり、自己責任で修理を行っています。はんだごてに必要な道具は今回新たに購入したので、一回の修理としては高くつきました。しかし、今後色々な修理や配線のDIYに使えると思います、スティックも4個購入しているので、あと3回は修理できるし。

全ての人に勧められる事ではありませんが、器用な人であれば十分出来る作業だと感じています。(メーカー修理は不可になります)

それにしても最近のコントローラーは、純正にしても耐久性が低い気がします。それに、修理も高額で買い替えも検討したくなります、正直1万円程度出してもいいので耐久性の高いコントローラーを販売して欲しいな…

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