僕の家庭では只今子育て真っ最中です。一日の片づけと翌日の準備で寝るのが夜0時になる事もあります。(ドラマを見るため遅くなる日もありますが)
寝る事が大切とはわかっていますが、なかなか決まった時間に布団に入る習慣が出来ていません。特にここ一年は仕事・地区の子供会・スポ少と睡眠があまり取れていなかった気がします…。
睡眠不足でどうなるか、話してみたいと思います。
①日本人の平均睡眠時間
②テレビの見過ぎ
③良い睡眠を取るために
①日本人の平均睡眠時間
日本人の平均睡眠時間はおよそ6時間だと言われています。長時間働いている人は当然その分睡眠時間が短くなりますし、最近は共働きの家庭が多いので家事を夜遅くに行う所もあるのではないでしょうか。
お医者さんの勧めでは睡眠時間は8時間が良いとされています。理由としては記憶力が低下してしまう事です。10分前の事、30分前の事が思い出せない何て事ありませんか?
睡眠時間が短いと脳に溜まった「βアミロイド」というたんぱく質の処理ができず脳の神経細胞を破壊します。βアミロイドというたんぱく質は日中活動している時に蓄積されていき睡眠を取る事で処理されていきます、処理に必要な時間は人によりですが6時間半とされています。
「どーしても睡眠不足になっちゃう」という人は昼寝をするようにしましょう。寝すぎると動きづらくなるので、僕は昼寝を20分としています。
②テレビの見過ぎ
小さい頃にテレビの見過ぎと注意された人も多いと思います。若い方では最近テレビを見る時間が減ってきていますが、働き盛り世代はテレビを見る時間が多いようです。
21~36歳 平均2時間
37歳以上 3時間~
家族団らんの時間でテレビそつけている家庭は多いと思いますが、ついつい見すぎてしまう、何かを食べてしまう。その結果、寝るのが遅くなるなんて事になっているんだと思います。
ずっと座った状態を続けるのも体に悪いですし夜のテレビはほどほどにしましょう。
③良い睡眠を取るために
どこでも寝れる人には無縁な話かもしれませんが、睡眠に早く入るために寝る前の行動を習慣化すると早く寝れます。
人間は毎日行うパターンが大好きな様に出来ています。寝る前に「歯磨き」「何かを一口食べる」「本を読む」などの行動を続けます。毎日続けていると体が自動的に眠くなります、なるべく「音楽を聴く」「動画を見る」など活動的になるような事は避けましょう。決まった時間に行うとより効果があります。
他にも寝る前目に入る光を少なくする、アイマスクを着用するなど睡眠の質を高める方法はあります、出来る事からやっていきましょう。
体は最大の資産です。消耗を防ぎ大切に使いましょう。