このブログではサラリーマンが趣味や家の補修を行ったことを記録するブログです。DIYを通じながら勉強と実践を繰り返し、自分のやりたい事で豊かな生活を送る事が出来ればいいなと思っています。学びになる事や、皆様の生活にも少し役に立ったり参考になることがあれば幸いです。
家を新築した時、子供用に2部屋作ったのですが、部屋を区切らず大部屋として使っていました。子供が小さいうちは、荷物置き場として使用し、大きくなってから部屋を区切って使用する予定でしたので、そろそろ時期が来たかなと言う感じです。
ということで2回目の壁作りの紹介をしたいと思います。
前回はこちら
①図面作成
②買い出し
③切る
④枠設置
⑤石膏ボード
⓺壁紙仕上げ
石膏ボードの扱いが初めてなのもあって、正直一番しんどかった工程です。まずホームセンターから持って帰る為、車に載せるのに重い事…、そして強く握るとボードの端が砕けていく…合計8枚購入したのですが1枚1枚慎重に運搬していきました。調べてみると1枚14.6Kg、重いはず。すごく扱いに神経を使った覚えがあります。
それでは作業をしていきましょう!
まずは石膏ボードを寸法通りにカットします。石膏ボードの切り方は専門職の人はカッターを使用したりするみたいですが、うまく切る自信が無かったので丸鋸を使用して切りました。丸鋸の刃は痛んでもいいように、解体用の刃に交換して使用しました。カットしている最中は粉じんが凄くてマスク必須です、屋外で行いましたがそれでも周りに粉が溜まってました。大工がカッターを使用している意味が分かりました、粉じんが舞わないですもんね。端も段に合わせてのこぎりで切りました。
切り出しが終わりました、これを2階までぶつけずに持って上がるのに気を使いました。
石膏ボードを張り付ける前に、今回防音効果を持たせたいと思っているので、アイテムその1「防音シート」を張り付けます。石膏ボードと同じ寸法にカット(カッターでOK)してタッカーで枠に止めていきました。防音シートはただのゴムシートという感じです。
そして防音シートの上に石膏ボードを張り付けていきました。今回一番苦労した所です、石膏ボードを寸法通りにカットしすぎたせいか、微妙にはまらない所が何か所か出てきまして、強引に力を加えて押し込んでいくと…「ボロッ…」石膏ボードの端が砕けていきました。(´;ω;`)一度外して修正することに。
全てのボードを収まるように削ろうと決めましたが、外まで持って降りるのがめんどくさいので、部屋でペーパーを使ってゴシゴシして削り落としました。おかげで部屋に粉じんが舞ってしまいました。なんとかはめ合わせて、ビスで固定したのですが、ボートとボードの切り口の角を落としていなかったので、合わせ目がボードの紙で盛り上がってしまいました。
材料の特性を理解して作業に入っていればこんな事にはならなかったのかな。しかし、こうやって少しずつ実践しながら勉強するのも、スキルアップの近道なのかなと思います。やはり行動に勝るものはないですから。予想外が続いて写真が撮れてませんでした。Σ(゚д゚lll)
次に防音効果を持たせる枠の中にアイテムその②「吸音スポンジ」をはめ込みます。家に届いたときは真空パックでコンパクトに。袋から出すと30分程度で元の形に戻り、はさみでカットしました。紙はさみだと切り口が汚いので裁ちばさみがあるといいですね。
スポンジの裏に両面テープを張り付けて、枠内に収めていきました。スポンジは寸法通りか、枠よりわずかに大きいぐらいでいいですね。
反対側と同じ様に防音シートをタッカーで張り付け。
石膏ボードを張り付けていきました。
疲れたー、けど見た目にはしっかり壁が出来ています。残るは表面の仕上げ。今までの細かなミスが現れて仕上げに影響するのか…完成が楽しみです!(^^)!
次回