ここ最近、新型コロナウイルスの影響で仕事も休みになり、自宅で過ごす時間が多くなりました。DIYで今までやりたかったウッドデッキや棚を作るり、ひと段落しました。今は勉強や読書をして過ごす事が多くなりました。そんな時活躍しているのがヘッドホンです。今回は最近購入したヘッドホンと機能について話したいと思います。
①ヘッドホンの使用用途
⓶VANYKO Cystereo 750
③ノイズキャンセル機能
①ヘッドホンの使用用途
DIYや動画を見るときには以前からヘッドホンを使用していました。有線でなく無線の機種を使うことで、飲み物を取りに行くときなどに中断せずに音を聞く事が出来ます。子供がテレビを見たりタブレットを使ったりしているので、いろんな音が飛び交い集中出来ませんがヘッドホンを使うことで一人の時間を確保できます。とはいっても家族とのコミュニケーションもありますので、様子を見ながら使っていますが。
⓶VANYKO Cystereo 750
ヘッドホンですが2台目です。以前は音も悪くないのが良いと思い、audio-technicaのATH-WS660BTを使用していました。ややブランド志向ですね。
音も良く装着感も良かったのですがし、片方聞こえなくなる事があったので今回新しい物を購入しました。
VANYKO Cystereo 750です。
made in China ですが安価で音質もそこそこでノイズキャンセル付きという事で、1か月前から気になっていました。今回5999円で購入しました、早速開封していきます。
ケースはしっかりした作りでソフトケースも付属してきます、この価格としてはサービス良いです。
本体はヘッドパッド、イヤーパッドともにクッション性は十分です。ドライバーの回転部分が左右で規制されていないので、装着する時左右間違えても装着出来てしまいます、スイッチ類の操作をするとき左右を間違えそうです。大きくL・Rと書いてあるので装着する時に見ておけば大丈夫と思います。音質ですが個人的には良いと感じています。
③ノイズキャンセル機能
このヘッドホンで最も気に入った点はノイズキャンセル機能が付いている事です。ノイズキャンセルとは、周囲の雑音を消してくれる機能ですが、初めて体験しました。感覚的には聴力測定の時の小部屋に入っているような感覚です。
すべての音を消してくれる訳ではありませんが連続した音、家電の運転音、風の音などが聞こえなくなります。全体的に小さくなりますが、人の声やキーボードをたたく音などはきちんと聞こえ、必要な音は入っていきます。
ノイズキャンセルの仕組みは逆位相の音を出して音を消しています。という事は…
1 マイクで音を拾う
2 音の位相を計算
3 逆の位相を出力
これらの事を瞬時に行っている訳です。入出力部分のマイクとドライバーの性能で、打ち消し合う音の正確さが決まってしまうので、この機能も値段が高ければより静かになるのかなと思います。高い物よりは自分としては神経質にならずに使えるので、これくらいの価格帯のほうが使いやすいですけどね。