このブログでは、サラリーマンの私が趣味で楽しんでいるDIYや、家の補修に挑戦した記録を綴っています。
勉強しながら少しずつ実践を重ね、自分の“やりたいこと”を通して、暮らしがもっと豊かになればいいなと思いながら続けています。
ここでの気づきや経験が、皆さまの生活の中でちょっとしたヒントになったり、参考になれば嬉しいです。
我が家の庭の畑には、家を建てたときに木製のフェンスを立てていました。でも、10年も経つとあちこちが腐ってきて、柱もグラグラ…。
結局、昨年古いフェンスを解体してからは、約一年間ブロックだけの状態でした。
「やっぱりフェンスがあったほうが安心だし、見た目も整えたい!」
ということで、今回は思い切ってDIYで新しいフェンスを設置することにしました。設置作業は大変そうですが、自分たちで手を動かして作る楽しみや、完成したときの達成感を考えるとワクワクします。
これから少しずつ進めながら、作業の様子やポイントもシェアしていこうと思います。
手前は庭の境界のフェンスで、畑の周りはブロックのみになっています。
まずは既設のブロックに、フェンスを建てるための穴を開けなければいけません。
その為のドリル刃とフェンス・支柱を購入しました。
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ユニカ ESコアドリル乾式ダイヤ50mmSDSシャンク ES-D50SDS 1点 価格:13,880円 |
コンクリートに対しは十分な能力に加えて、ブロック内の鉄筋も切る事が出来る為、こちらの商品を選びました。振動ドリル本体にこちらの刃を取り付け使用します。
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価格:2,920円 |
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【部品】 フェンス 三協アルミ 三協立山 マイエリア2用 自在柱 H600 JFP3-06 境界 屋外 アルミ 形材フェンスガーデン DIY 塀 壁 囲い 価格:2,360円 |
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フェンスと支柱は庭に設置してあるフェンスと合わせて、マイエリアという商品を選びました。長さ調整も上下の棒を切断するだけで、簡単に出来そうです。
その他は、ホームセンターや家にある物を使用しました。
次にブロックに穴を開ける時の治具の準備です。コアドリルを使用して穴を開ける時は、かなり発熱するので、水を掛けながら穴を開けなければいけません。一時的にドリルの刃の周りに冷却用の水溜まりを作る必要があるので、塩ビパイプとホースを使って治具を作成しました。

ホースから常に水を出す事で、ドリルを冷却してあげます。横に刺さっている杭は塩ビパイプのズレ防止用のピンです。
振動ドリルに刃をセットします。垂直に穴を開ける為に気休めですが、持ち手に水準器をテープで張り付けてます、気休めです。振動ドリルのモードですが、ブロックが砕けてもいけないので回転モード・中回転で使用します。

準備が出来たら水を流しながら、ドリルの刃を当てていきます。始めはコンクリートのセンターがずれない様、ゆっくりドリルの刃を当てていきます。溝が掘れたら、コアドリルのセンターポンチを取り外し、水を含ませたスポンジをドリル内に入れて、穴を開けていきます。
ブロックはするする穴が空いていくのですが、鉄筋部分は抵抗を感じ進みが悪くなります。鉄筋部分でドリルの刃が削れていきますので、鉄筋の粉を上手く水を当てて排出してあげると作業効率が良いのと、ドリルの刃が長持ちます。ドリルの刃は消耗品ですので、何か所か空けると刃が小さくなっていきます。

垂直に開けるよう、水準器を確認しながら開けていきます。

くり抜いたブロックを見ると、鉄筋もキレイに切断されています。ブロックは砕けやすいので、周りがガタガタになるのかなと心配していましたが、コアドリルのおかげでキレイに穴を開ける事が出来ました。

13か所開けたドリルの刃です、刃がなくなりました・・・
次にセメント・砂・水を混ぜ合わせてモルタルを作ります。比率は牛乳パックを使用し、「セメント1:砂3:水適量」で混ぜ合わせました。
ブロック内が空洞になっていた為、水を少な目にして硬めに作りました。

作ったモルタルをブロック穴の中へ入れます。中の空洞が大きい場合は、支柱が入る高さまで砂利でかさまししておきます。モルタルは、はみ出ても後で水で流すので、穴のギリギリまで詰めて大丈夫です。

支柱をモルタルへ差す前に養生をしておきます。これは後で余分なモルタルを流す時に、支柱を汚さない様にする為です。

支柱の穴の上部分にマスキングテープを一周巻き付けます。穴の部分には基準の高さに設置出来るように、ピンを差しておきます。ピンは防草シート用の物を広げて使用しました。貫通出来れば何でもいいので、釘や家にある物を使っても大丈夫です。
モルタルに支柱を立てていきます。差し込んでみてモルタルが足らない様なら、周りに足していきます。水平器を支柱に当てて、垂直になっているか、何本か立ててみて、遠くからキレイに並んでいるかの確認を必ず行いましょう。

フェンスは支柱の溝に引っ掛けるようにして、上部を押さえ金具とビスで固定します。フェンス同士は、ジョイントが支柱部品の付属で付いてくるので、ビスと共に固定します。

フェンスの長さを合わせる為に、必ず切って調整する事になると思います。
私は丸鋸を使用してカットしました、アルミ用の刃が無かったので切れ味の悪い丸鋸付属の刃を使用してカットです。

バリが出てしまったり、少し変形しましたが、ヤスリとプライヤーで調整しました。
縦格子の間隔を計算してカットすると違和感無く取り付けられますよ。

端になる部分にエンドキャップをビスで取り付けます。
最後に支柱からはみ出たモルタルを、筆と水でキレイに処理してマスキングテープを剥がして完成です。

マイエリアの設置は、フェンスでも簡単な部類に入ると思います。
目隠し効果の高いフェンスや高さのあるフェンスだと、難易度は上がってくると思います。しかし一つ一つ確実に行っていけば、DIYでも十分な作業だと思います。

フェンスは境界に多く使われているので是非道具をそろえてチャレンジしてみてください。
